角の3等分
定規とコンパスだけで任意の角の3等分の作図法はないことがわかっています。
論理学をつくるを読み始めました。
少し厚い本だったのでしばらく読まずに置いていましたが、読み始めました。
その後少し止まっていましたが、ここ数日再び読んでいます
三角形の心
任意の三角形において、一意的に定まる点をいう
有名なところでは五心、内心 外心 重心 傍心 垂心がある。
内心は、3つの頂点の内角の2等分線が、ひとつの点で交わります。その点を内心と呼びます。内接円の中心となります。
外心は、各辺の垂直2等分線が一つの点で交わります。その点を外心と呼びます。
外接円の中心です。
重心は、三角形の3つの中線は一つの点で交わります。その点が重心になります。
垂心は、各頂点から対辺へ下ろした3本の垂線は一点で交わります。その点が垂線です。
傍心は、一つの内角の2等分線とその各以外の角の外角の2等分線は1点で交わります。
その点が傍心です。傍接円の中心になります。
円周率πは万能数
万能数とは無限小数で表したとき、任意の有限数列を含んでいる数のことだそうです。
円周率がそうかもしれないという話を聞いて、どうやって証明するのだろうか。興味を持っています。
人工的な方法で万能数を作成することはできそうなので、万能数が存在することは言えそうです。でも、円周率が万能数であることをいうのは難しそうです。0から9までの数の出現する確率が等しいことなら言えるのでしょうか。これも難しい気がします。
なおルート2も万能数ではないかと言われているようです。
任意の有限数列を含んでいるということは、私達の世界の情報はすべて数字に変えられるわけだから、全て含んでいる数とも呼べる。
似た概念に正規数というのがある。こちらは、正規数と証明されている数があるようです